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浮気される方が悪い、浮気される側にも非がある、浮気される方も悪い、そんな言葉を目にすると、ただでさえしんどいのに心がさらにえぐられるような気持ちになりますよね。
浮気されたほうも悪い、浮気される方にも原因がある、浮気される人の特徴が自分に当てはまるのかと検索して、ますます自分を責めてしまう人も多いかなと思います。
一方で、浮気する方が悪いはずなのに、浮気するほうと浮気されるほうどっちが悪いのか分からなくなっている、浮気されるんじゃないか不安で眠れない、といった相談も本当に多いです。
あなたも今、浮気された自分が悪いのか、相手が悪いのか、頭の中で堂々巡りになっているかもしれません。
この記事では、法律の視点と心理の視点から、浮気される方が悪いという考えがなぜ成り立たないのか、そして本当はどこに責任があるのかを整理していきます。
あわせて、浮気される人の特徴と言われがちなポイントが本当に「欠点」なのか、浮気される側にも非があると言われたときどう受け止めればいいのか、具体的な回復ステップまでセットでお話します。
読み終わるころには、「私は本来責められる立場ではない」「これからどう動けばいいか」がかなりクリアになっているはずですよ。
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- 浮気される方が悪いという考え方の誤解
- 浮気される人の特徴
- 法律と心理の両面から見た浮気の責任構造
- 心の回復とこれからの選択肢を整理するステップ
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浮気される方が悪いと悩む理由

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ここでは、なぜ浮気される方が悪いという言葉が広まりやすいのか、その背景とからみやすい誤解をほどきながら、女性・男性それぞれが抱えがちな「自分責め」の正体を整理していきます。
あなたが今どんな状況にいても、「私だけがおかしいんじゃないか」という感覚を少しずつほどいていくのが、この章のゴールです。
浮気される人の特徴;女の場合
まず、浮気される人の特徴女の場合としてよく挙げられるのが、「尽くしすぎる」「自己肯定感が低い」「相手に嫌われるのが怖くて本音が言えない」といったタイプです。
実際に僕のもとに届く相談でも、相手に気を使いすぎてしまう方、怒られるのが怖くて自分の要望をずっと飲み込んできた方は本当に多いです。
「相手の機嫌を損ねたくない」「空気を悪くしたくない」と思うあまり、しんどさを抱え込んでしまうんですよね。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、こうした特徴は決して「浮気されても仕方ない欠点」ではないということです。むしろ、人を思いやれる優しさや、場をなごませる繊細さなど、プラスの側面と表裏一体であることがほとんどです。
相手の小さな変化に気づけたり、気まずい場面をさらっとフォローできたり、本来は人間関係においてすごく大きな強みなんですよ。
それでも浮気されてしまう背景には、次のような構図が入り込みやすくなります。
- 相手が甘えやすい雰囲気がある(何をしても許してくれそうに見える)
- 相手からのモラハラやガスライティングに気づくのが遅れやすい
- 「私さえ我慢すれば」と、自分ばかりを犠牲にしやすい
浮気した側からすると、素直で優しくて何でも受け入れてくれるパートナーは、「多少のことをやっても許してくれそう」と甘えの対象になりがちです。それはあなたの弱さではなく、相手のモラルの問題です。
もし「私って浮気される人の特徴女の場合に当てはまるかも」と感じたとしても、それはあなたが悪いのではなく、境界線を引く練習がこれから必要というサインだと受け止めてみてくださいね。
「やってほしくないことは、きちんと言葉にして伝える」「不安や不満をためこみすぎない」といった小さなチャレンジを積み重ねていくことで、人間関係でのバランスは少しずつ変えられます。
大事なのは、「浮気されたのは私の性格のせいだ」と決めつけてしまわないことです。あなたの優しさや気遣いは、本来とても価値のある資質です。
ただ、その資質を「悪用する人」に出会ってしまっただけ、と考えてみると、自分への見方が少し変わってくると思いますよ。
浮気される人の特徴:男の場合

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一方で、浮気される人の特徴男の場合としてよく聞くのは、「仕事優先で家庭やパートナーを後回し」「感情を言葉にするのが苦手」「優しいけれど受け身」というパターンです。
日本では特に、「男は仕事で結果を出してなんぼ」という価値観が根強いので、どうしても仕事に意識が向きがちなんですよね。
真面目に働いて家族を支えようとしているのに、「構ってくれない」「話を聞いてくれない」と言われて浮気につながるケースもよくあります。
そのとき多くの男性は、「家族のために頑張ってきたのに、それでも足りないのか」と深く傷つき、自分の価値を疑ってしまいやすいです。
「仕事を頑張る=悪い」ではない
ここでも強調したいのは、仕事を頑張ること自体は何一つ悪くないということです。むしろ、生活を支えてくれている大事な役割ですよね。あなたが真剣に仕事に向き合ってきた時間は、決して無駄でも間違いでもありません。
ただ、コミュニケーションが減ることで、相手の寂しさが見えづらくなるのは事実です。「どうせ分かってもらえない」と思って不満をため込んだまま、第三者に心の拠り所を求めてしまう人もいます。
それでも、浮気という形を選んだ責任は、あくまで浮気した側にあるという点はブレません。
大事なのは、「働いている自分が悪い」ではなく、「気持ちのすれ違いにどう気づき、どう話し合うか」です。浮気の選択をした責任は、あくまで浮気した側にあります。
もしあなたが「浮気される人の特徴男の場合に当てはまるかも」と感じているなら、自分を責めるより先に、「これからのコミュニケーションをどう変えていくか」という未来に視点を向けてみてください。
たとえば、短くてもいいから一日の終わりに5分だけ相手の話を聞く時間をつくる、週に一度だけでも一緒に食事する時間を確保する、などの小さな工夫でも効果はあります。
そして同時に、「どれだけ工夫しても、誠実に向き合おうとしない相手かどうか」という見極めも大切です。あなたが努力すれば必ず浮気が防げるわけではありません。
相手が自分の行動に責任を持てる人かどうか、冷静に見ていくことも忘れないでほしいなと思います。
浮気される男が悪い論

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ネットやSNSを見ていると、浮気される男が悪いという極端な意見を目にすることがあります。
たとえば「頼りないから」「稼ぎが少ないから」「女心が分かっていないから」など、男性側の「足りない部分」に原因を押し付けるパターンですね。見ていても正直しんどい論調です。
こうした言葉が広がりやすい理由のひとつは、「誰か一人を悪者にすると、話がシンプルになってスッキリするから」です。
浮気という複雑な問題を、「甲斐性がないから」「男としてダメだから」といったラベルに押し込めてしまうと、理解したような気分にはなれます。でも現実には、そんな単純な話ではないですよね。
「ダメな男だから浮気される」は本当か
冷静に考えてみてください。たとえパートナーに不満があったとしても、浮気を選ぶかどうかは本人の意思と行動の問題です。
話し合いをする、改善を求める、距離を置く、離婚を検討するなど、他の選択肢はいくらでもあります。それでもなお、「バレないだろう」「ちょっとくらいなら」と浮気を選んだのは、その人自身の価値観とモラルの問題です。
また、浮気される男が悪い論は、男性側に「常に完璧でいなければならない」というプレッシャーを与えます。
「頼れる男じゃないと愛されない」「弱さや悩みを見せてはいけない」と思い込むほど、感情を閉じ込めてしまい、かえって関係性がこじれやすくなります。
「あなたのここがダメだから浮気した」という言い方は、いわゆるガスライティング(相手を混乱させて自己否定に追い込む心理操作)になっている可能性があります。自分を守るためにも、鵜呑みにしないことが大切ですよ。
もしパートナーに「お前が男としてダメだから」「普通の男ならこうする」と責められているなら、その言葉は「反省」ではなく「責任逃れ」かもしれません。
あなたがすべきなのは、自分を変えて相手に合わせ続けることではなく、「この人は責任を引き受ける気があるのか」を見極めることです。
浮気される男が悪いというラベルを自分に貼ってしまうと、相手の問題行動に対して「仕方ない」と感じてしまい、境界線がどんどん曖昧になります。
あなたの価値は、誰かの浮気によって決まるものではない、という当たり前のことを、何度でも思い出してほしいなと思います。
浮気される妻も悪い説
浮気される妻も悪い、というフレーズもよく見かけます。家事をさぼっているから、子どもばかり優先しているから、女性としての魅力を維持していないから…といった「妻側の落ち度」を並べ立てる意見ですね。読んでいるだけでしんどくなる方も多いはずです。
たしかに、長い結婚生活のなかで、夫婦の関係性が変化していくことはあります。子どもが生まれれば、どうしてもパートナーより子どもを優先する期間も出てきますし、仕事や家事に追われて自分のケアまで手が回らないこともあります。
でも、それはどこの家庭にもある「生活のリアル」であって、「だから浮気されても仕方ない」とは全くつながりません。
夫婦の課題と浮気は分けて考える
ここで大事なのは、夫婦関係の課題と浮気という行動の責任をきちんと分けて考えることです。
たとえば、コミュニケーションの量が減っていた、スキンシップが少なくなっていたなどの事情があったとしても、それは「話し合って解決していくべき課題」です。
一方、浮気は「黙って約束を破って第三者と関係を持つ」という、全く別のレイヤーの話です。
夫婦関係の課題があることと、不倫や不貞行為が許されることは、論理的につながりません。課題の有無にかかわらず、浮気した側は自分の行動選択について責任を負う必要があります。
もし周囲や相手から「浮気される妻も悪い」と言われたときは、その言葉が「あなたひとりに家族の問題を背負わせようとしていないか」を一度疑ってみてください。
家事や育児、仕事など、あなたがどれだけやってきたかを、ちゃんと自分で振り返ってみるのもおすすめです。「あれもこれも頑張ってきたじゃん、私」と気づけるだけでも、自分への見方が少し変わります。
そして何より、浮気の責任そのものは、行動した側にしか存在しないという大前提を忘れないでください。
改善すべきところがあるなら、それは「よりよい自分と人生のため」に見直すものであって、「浮気を正当化するための材料」ではないはずです。
浮気されるのは魅力がないからか

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浮気されたときに、多くの人が一番傷つくのが「自分に魅力がなかったからだ」という思い込みです。
ネット上でも、浮気される魅力がない人、という言葉が切り取られて、ショックを受けてしまう人が少なくありません。
鏡を見るのが嫌になったり、他人と自分を比べて落ち込んだり、「どうせ自分なんて」と自己評価が一気に下がってしまうんですよね。
でも、僕の実感としては、浮気された側はむしろ魅力的な人が多いです。仕事も家事も頑張っていたり、見た目や内面を磨こうとしていたり、パートナーのためにできることを考えて動いていたり。
真面目で誠実な人ほど、「裏切られたのは自分が足りないせいだ」と考えてしまいやすいだけなんです。
「魅力」と「都合の良さ」は別物
ここで切り分けたいのが、「魅力」と「都合の良さ」は全く別物だということです。浮気した側にとって、あなたはきっと「安心できる存在」であり、「帰る場所」だったはずです。
それなのに、刺激やスリルだけを求めて一時的な関係に走る人もいます。これは、あなたの魅力が足りないからではなく、「安定」を大事にできない相手の問題です。
浮気した側の中には、「こんなにいい人なのに、自分は向き合いきれない」という自己嫌悪から逃げるために、軽い関係や都合のいい相手に走るケースもあります。これは、あなたの魅力のなさではなく、相手の未熟さの問題です。
もちろん、「自分磨きをしたい」「もっと綺麗でいたい」という気持ちは大事ですし、それ自体はとても前向きなエネルギーです。
ただし、それは「浮気されないため」ではなく、「自分が自分を好きでいられるため」にやることだと決めておくと、本当に楽になりますよ。
「私は魅力がないから浮気された」と決めつけるのではなく、「自分の魅力をちゃんと評価できない人を選んでしまった」「相手の課題を、私の価値の低さと結びつけてしまった」と視点を少しずらしてみてください。
そうすると、「これからは、自分をちゃんと大切にしてくれる人と付き合おう」という前向きな選択肢が見えてきます。
浮気される側問題の捉え方
よく「浮気される側問題」という言い方もされますが、このフレーズには大きな罠があります。それは、問題があるのは「浮気された側」だと暗に決めつけてしまうところです。
「見る目がない」「依存体質」「はっきり言えない」など、自分の性格や行動だけに焦点が当たりがちになります。
たしかに、自分のパターンを振り返ることは大事です。「私は我慢しすぎるクセがあるな」「頼られると断れないな」と気づければ、今後同じような状況に巻き込まれないためのヒントになります。
でも、それはあくまで「これからの自分を守るための学び」であって、「浮気された責任の一部を負うための反省」ではありません。
「課題」と「責任」の線引き
ここで改めて、「関係性の課題」と「浮気という行動の責任」を整理しておきましょう。
| 項目 | 関係性の課題 | 浮気という行動の責任 |
|---|---|---|
| 意味 | コミュニケーション不足や価値観のズレなど | 婚姻・交際の約束を破って他者と関係を持つ行為 |
| 主体 | お互いの話し合いで改善していくもの | 浮気した本人と相手だけが負うべきもの |
| 目的 | 今後の関係や選択をよりよくするための材料 | 法的・倫理的な責任を明確にするためのもの |
浮気される側問題という言葉を使うときは、「自分の今後のパターン改善」という意味に限定して考えるのがおすすめです。たとえば、
- 相手を理想化しすぎていなかったか
- 違和感を感じていたのに見ないふりをしていなかったか
- NOと言うべき場面で飲み込んでしまっていなかったか
こうした振り返りは、次の恋愛や今後の人生で同じような苦しみを減らすための材料になります。ここで大事なのは、「あのときの自分も、あの状況の中で精一杯だった」と認めてあげることです。
浮気の責任そのものは、絶対に自分に背負わせない、と心の中で線を引きつつ、「これからの自分をどう守るか」という前向きなテーマとして扱っていきましょう。
浮気はどっちが悪いのかの視点

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浮気どっちが悪い、と考え始めると、どうしても「自分にも悪いところがあったし…」と結論があいまいになりがちです。
相手から「お前にも原因がある」と言われ続けていると、「確かにそうかも」と思ってしまう瞬間もありますよね。ここをはっきりさせておかないと、心の回復がどんどん遅れてしまいます。
まず大前提として、道徳的・倫理的な観点では、約束を破って浮気した側が悪い、というのは多くの人が共有している感覚だと思います。
パートナー以外の人と、隠れて恋愛や性的な関係を持つことは、ほとんどの人が「良くないこと」と感じるはずです。
「悪い人」探しではなく、「責任」の話
さらに法律面では、不貞行為があれば損害賠償(慰謝料)という形で責任が問われます。法的には、婚姻共同生活の平和や信頼という利益が侵害されたと見なされるからです。ここに「された側の落ち度」が入り込む余地は基本的にありません。
「どっちが悪いか」ではなく、「どの行動に、どんな責任があるか」を切り分けて考えると、ぐっと整理しやすくなります。
たとえば、
- コミュニケーション不足があった → 二人の課題として話し合うテーマ
- 浮気という行動を選んだ → 浮気した側が負うべき責任
というように、同じ出来事の中でもテーマを分けて見るイメージです。感情的には、「私にもああしておけばよかったところはある」と思う場面もあるでしょう。
ただ、その気づきは「今後の自分に活かすメモ」であって、浮気した側の責任を軽くする材料ではないと覚えておいてください。
浮気どっちが悪い、と悩んでしまうときは、「行動」と「責任」を紙に書き出して、どこまでが誰の役割なのか整理してみるのもおすすめです。
頭の中だけで考えていると、どうしても自分側に寄せてしまいやすいので、視覚化して客観的に眺めてみると、だいぶ違って見えるはずですよ。
浮気の責任構造を整理する
ここで、浮気の責任構造をもう少し具体的に整理しておきます。特に婚姻関係にある場合、不貞行為(原則として肉体関係を伴う浮気)は民法上の不法行為とされ、浮気した配偶者と浮気相手の双方が責任を負う立場になります。
被害を受けた側は、配偶者と不倫相手のどちらに対しても、慰謝料を求めることができるわけです。
民法上の「不法行為」としての浮気
民法第709条は、故意または過失によって他人の権利または法律上保護される利益を侵害した者は、その損害を賠償する責任を負う、と定めています。
夫婦関係の場合は、「婚姻共同生活の平和」や「配偶者としての貞操権」が、法律上保護される利益と考えられます。
この条文は、電子政府の総合窓口であるe-Govの法令検索システムでも確認できます(出典:e-Gov法令検索 民法)。
ここから分かるのは、「パートナーが寂しがっていたかどうか」「夫婦仲が良かったかどうか」といった事情は、不法行為そのものの成立には直接関係しないということです。
もちろん、慰謝料の金額や裁判での判断に影響する要素として考慮されることはありますが、「だから浮気が合法になる」という話ではありません。
慰謝料の金額や請求の可否は、具体的な事情によって変わり、ここでお伝えしている内容はあくまで一般的な目安です。
正確な情報は公式サイトや公的な機関の情報をご確認ください。また、実際に請求を検討する場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。
もし具体的に慰謝料請求を考えている場合は、当サイト内の浮気相手に慰謝料請求する具体的な対応策の記事も参考になると思います。法的なステップがイメージしやすくなるはずです。
まとめると、浮気の責任構造は「加害者2人(配偶者+不倫相手)」対「被害者1人」というシンプルな構図です。
される側が「自分にも責任がある」と感じてしまうのは自然な反応ですが、法律のフレームに当てはめてみると、あなたが法的な責任を負うポジションにいないことが、よりはっきり見えてくると思います。
心が傷つく理由を理解する

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ここまで責任の話をしてきましたが、頭で「悪いのは浮気した側」と分かっていても、心の痛みがすぐに消えるわけではないですよね。
むしろ、「悪くないのにこんなに苦しい自分は弱いんじゃないか」と、二重に自分を責めてしまう人も多いです。ここ、本当にしんどいところだと思います。
心が深く傷つく一番の理由は、「自分は愛されていないのでは」「自分には価値がないのでは」という恐れが刺激されるからです。
これは誰でも持っている人間的な不安であって、特別弱い人だけに起こるものではありません。「選ばれなかった」「置いていかれた」という感覚は、過去の寂しさやトラウマとも結びつきやすく、ダメージが何倍にも膨らんでしまいます。
フラッシュバックと不安のループ
浮気のあとによく起こるのが、フラッシュバックです。ふとした瞬間に、浮気が発覚したときの光景や、相手の言葉・LINEの文章などが頭に浮かんでしまい、動悸がしたり、涙が止まらなくなったりすることがあります。
「忘れたいのに忘れられない」「思い出したくないのに勝手に思い出してしまう」という状態は、とてもつらいものですよね。
また、「また浮気されるんじゃないか」という不安のループにはまり、相手のスマホや行動が気になって仕方がなくなることもあります。
頭では「束縛しすぎたくない」と分かっていても、心と体がついてこない時期もあるんです。
自己肯定感がぐっと落ちているときは、一人で抱え込まずに、信頼できる人やカウンセラーに頼るのも大事な選択肢です。当サイトでは、心の不安にフォーカスした浮気を疑ってしまう気持ちを和らげる方法も紹介しているので、必要に応じて併せて読んでみてください。
「こんなことで落ち込むなんて」と自分を責める必要はまったくありません。むしろ、傷ついている感情に気づけているということは、ちゃんと自分を大事にしようとしているサインです。時間がかかってもいいので、
- 感情を書き出す(怒り・悲しみ・不安など具体的に)
- 涙が出るときは我慢しない
- どうしてもしんどい日は「今日は休む」と決めてしまう
といった、「今の自分に優しくする行動」を少しずつ増やしていきましょう。心の回復は、責任の所在を理解することと同じくらい大事なステップです。
浮気される方が悪いを否定する根拠

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ここからは、浮気される方が悪いという思い込みを手放していくために、法的・心理的な根拠をもう一度整理しつつ、これからあなたが選べる選択肢と具体的なステップを一緒に見ていきます。
「自分は悪くない」と腑に落ちてきたタイミングで、「じゃあこれからどうするか」を決めていけると、少しずつ前に進めるようになりますよ。
回復の第一歩としての理解
回復の第一歩は、「何が真実で、何が歪んだメッセージなのか」を整理することです。
浮気した側から「お前にも原因がある」「浮気される方が悪い」と言われ続けていると、だんだんそれが現実のように感じてしまいます。長く一緒にいた相手から言われる言葉って、それだけ影響力が大きいんですよね。
そこで改めて押さえておきたいのは、浮気の行動責任は、浮気した本人とその相手にしか発生しないというシンプルな事実です。
これは感情論ではなく、法律の考え方とも一致しています。あなたがどれだけ至らない部分を感じていたとしても、そのことと「浮気を選ぶかどうか」は別問題です。
「私は悪くない」を許可する
とはいえ、「私は悪くない」と思うことに罪悪感を覚える人も多いです。「全部相手のせいにするみたいでイヤだ」「自分も反省しなきゃいけない気がする」と感じるかもしれません。
でも、ここで言っている「悪くない」は、浮気という行動に対する責任は自分にはないという、ごく当たり前の線引きです。
自分の課題を振り返るのは、回復のもう少し先のステップで大丈夫です。いきなり「私にも悪いところはあった」と考え始めると、相手の責任や問題行動がぼやけてしまい、結果的に自分ばかりが頑張る構図に戻ってしまいます。
「私は悪くない」という感覚を取り戻すことが、回復プロセスのスタートラインです。ここをすっ飛ばして「許さなきゃ」「前を向かなきゃ」と自分を急かすと、あとでしんどさがぶり返しやすくなります。
時間はかかっても大丈夫なので、「あの時の私は精一杯だった」「あの状況で浮気を選んだのは相手の問題だった」と、少しずつ自分の味方になる言葉を増やしていきましょう。
ノートに書き出して、毎日一回声に出して読むだけでも、心の中の空気が変わっていきます。
新しい選択肢を考える視点

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浮気を知ったあと、多くの人が「別れるべきか、続けるべきか」でぐるぐる悩みます。どちらが正解、という絶対的な答えはありませんが、考えるときに押さえておきたい軸はいくつかあります。
「どっちが正しいか」ではなく、「自分がどう生きたいか」を軸に判断していくイメージです。
関係を続ける場合に見るポイント
もし関係を続けることを検討するなら、次のような点をチェックしてみてください。
- 相手が浮気の事実を真正面から認めているか
- 浮気の原因を「あなたのせい」にせず、自分の問題として語れているか
- 再発防止のために、具体的な行動やルールを一緒に考えられるか
- あなた自身が「もう一度信じてみたい」と心のどこかで思えているか
これらが一つも当てはまらない場合は、関係修復をするにはかなり厳しい状況かもしれません。反対に、時間はかかっても、相手がコツコツと行動で信頼を取り戻そうとしているなら、その変化を見ながらゆっくり判断していくのもありです。
別れを選ぶときの視点
別れを選ぶかどうかを考えるときは、
- この先も「裏切られるかもしれない不安」と一緒に暮らしていけるか
- 子どもや仕事、生活への影響と、自分の心の健康をどうバランスするか
- 数年後の自分が、今の選択を振り返ってどう感じそうか
などをイメージしてみてください。特に、浮気を何度も繰り返している場合や、「悪かったとは思うけど、浮気はやめられない」といったスタンスの人は、今後も同じことが続く可能性が高いと考えた方が現実的です。
当サイトでは、浮気癖のある相手との将来を考えるときに役立つ浮気癖のある男と結婚した末路とリスクという記事も用意しています。相手の行動パターンを客観的に見るヒントになると思います。
どんな選択をするとしても、「浮気される方が悪いから我慢しなきゃ」ではなく、「自分がどう生きたいか」を軸に決めることが何より大切です。あなたの人生のハンドルは、常にあなた自身が握っていていいんですよ。
浮気される方が悪いというのは根拠なし:まとめ
最後に、ここまでの話をぎゅっとまとめますね。浮気される方が悪い、浮気される側にも非がある、という言葉は、聞くたびにあなたの心を傷つけるものだと思います。でも、法律的にも心理的にも、浮気の責任は「行動した側」にしかありません。
あなたにできるのは、
- 自分を責める癖を少しずつ手放していくこと
- パートナーとの関係を続けるかどうか、自分軸で決めること
- 必要に応じて専門家の力を借りながら、心と生活を立て直していくこと
この3つだけです。逆に言えば、それ以上の責任を背負い込む必要はありません。浮気されたこと自体は、本当にしんどい出来事ですが、そこから先の未来は、あなたがどう選ぶかでいくらでも変えることができます。
慰謝料請求や離婚など、法的な手続きが絡む場合は、ここでお伝えしている内容はあくまで一般的な考え方や目安に過ぎません。正確な情報は公式サイトや公的機関の情報を必ず確認し、最終的な判断は専門家にご相談ください。
浮気される方が悪い、という呪いのような言葉から距離を置いて、「これからの自分をどう幸せにしていくか」にエネルギーを使っていきましょう。
怒りや悔しさも、向ける先を変えれば立ち上がるための燃料になります。あなたが自分の人生を選び直すことは、何度でも許されているし、その権利は最初からずっとあなたの手の中にあります。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。ここまでの内容を読んで、「頭では分かってきたけれど、気持ちがまだ追いつかない」という状態の方も多いかなと思います。それもすごく自然な反応なので、焦らなくて大丈夫ですよ。
浮気されたからといって、あなたの価値が下がることは一切ありません。むしろ、その出来事をきっかけに、「これからの自分をどう幸せにしていくか」を真剣に考えられている時点で、もう一歩前に進めていると僕は感じています。
もし今も、相手の言葉や態度に振り回されてしまっている自覚があるなら、少しだけ「自分の世界」を広げる行動を意識してみてください。たとえば、
- 信頼できる友人や家族と、今の気持ちを素直に話してみる
- 一人で過ごす時間に、前から気になっていたカフェや場所に行ってみる
- 誰かにジャッジされない場所(カウンセリングなど)で、安心して弱音を出してみる
こうした小さな行動の積み重ねが、「私はここにいていい」「私は私の人生を選んでいい」という感覚につながっていきます。
逆に言うと、浮気した相手や第三者からの心ない言葉だけを基準に、自分の価値を決めてしまうのは、あまりにももったいないです。
浮気という出来事は、たしかに大きなショックです。でも、その出来事が「あなたの人生のすべて」になる必要はありません。「あのときは本当にしんどかったけど、あれがあったからこそ、今はこんなふうに幸せでいられる」と、未来のあなたが振り返れるように、今日から少しずつ、今の自分に優しい選択を増やしていきましょう。
最後にもう一度だけ。あなたは、悪くありません。ここからどう生きるかを選び直す力もちゃんと持っています。一緒に、あなたのペースで進んでいきましょう。


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