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ネットでスーツケースを探していると、「このブランドってどこの会社が作っているんだろう?」とか「品質は大丈夫かな?」と気になって、いろいろ調べたくなることがありますよね。
maimo(マイモ)もまさにそのタイプで、ブランドの成り立ちや生産国、評判、壊れにくさ、どこで買うのが安心なのかなど、気になるポイントが次々と出てくると思います。
特に購入を真剣に検討しているときは、製造国のことや実際の使いやすさ、海外旅行でも安心なのか、機内持ち込みサイズは問題ないのか、楽天市場やAmazonでの販売状況や価格差は絶対に知っておきたいところです。
さらに口コミ、保証や修理の有無など、情報が多すぎて「結局どうなの?」と迷いやすいかなと思います。
実店舗の有無や公式ショップとECモールの違い、本当に日本企業が運営しているのか、それとも海外の低価格ブランドなのか…と、調べれば調べるほど気になるところが増えて混乱してしまうこともあると思います。
この記事では、マイモのスーツケースのブランド背景や運営会社の実態、生産国と品質の関係、評判の傾向や壊れやすいと感じる理由、海外旅行での使い勝手、楽天市場店などの購入先まで、あなたが気になるポイントをまとめて分かりやすく整理してお伝えします。
読み終わるころには、「このブランドを選んで大丈夫か」「どのモデルが自分に合っているか」がスッキリ見えてくるはずなので、スーツケース選びで迷っているあなたは、ぜひゆるっと読み進めてみてくださいね。
この記事で分かること
- maimoのブランドと運営会社の実態
- 日本企画×中国生産という製造体制と品質
- 評判や壊れやすいと言われる理由
- 海外旅行や楽天市場店での購入時のチェックポイント
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maimoスーツケースはどこの国?正解は日本ブランド

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まずは、maimoスーツケースはどこの国のブランドなのかという、一番気になるポイントから整理していきます。
運営会社の会社概要やブランドの歴史、生産国と品質の関係をまとめてチェックしておきましょう。ここを押さえておくと、「なんとなく不安…」というモヤモヤがかなり軽くなるはずですよ。
MAIMOスーツケースの会社概要
maimoのスーツケースを展開しているのは、日本の株式会社KURUKURUという会社です。本社は東京・銀座にあり、トラベルギアやEC事業を中心に展開している中堅クラスの日本企業ですね。
いわゆる“よく分からない海外セラー”ではなく、所在地や連絡先がはっきりしている実在の企業です。
マイモの会社概要を見ると、会社名・代表者名・本社所在地・資本金・電話番号・事業内容などがきちんと公開されています。
これは当たり前のようでいて、格安スーツケースの中には所在地が海外倉庫のみだったり、販売業者名が不明瞭だったりするケースも少なくないので、安心材料としてけっこう大きいポイントです。
また、銀座のオフィスビル(GINZA SIX)に本社を構えていることからも、一定以上の事業規模や信用力がある企業だと分かります。
小さなレンタルオフィスやバーチャルオフィスではなく、ちゃんとしたオフィスフロアを持っているので、「買ったあとに会社ごと消えていた…」という心配はかなり小さいと感じています。
こちらが公式サイト
>>MAIMO JAPAN ![]()
株式会社KURUKURUの基本情報
| 項目 | 内容(イメージ) |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社KURUKURU |
| 所在地 | 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F |
| 事業内容 | 自社ブランド商品の企画・製造・販売 |
| ブランド例 | MAIMO(スーツケース)など |
こうした情報は、メーカーの公式オンラインショップにも掲載されています。(出典:株式会社KURUKURU 会社概要)スーツケースのように「壊れたときに問い合わせたい」アイテムは、販売元の情報がどこまで公開されているかをチェックするのがすごく大事ですよ。
もちろん、会社概要だけで全てが保証されるわけではありませんが、運営会社の情報がここまで顔出しされているブランドは、ネット発のスーツケースブランドの中ではかなり安心感が高い部類だと感じています。
MAIMOブランドの歴史
MAIMOブランド自体は、スーツケース業界の中では比較的新しい存在です。「歴史の長さだけで選びたい」という人には老舗ブランドが合うかもしれませんが、新しさには新しさなりのメリットもあります。
MAIMOは、ポストコロナで旅行や出張のスタイルがガラッと変わりはじめたタイミングで立ち上がったブランドです。
リモートワークやワーケーション、LCCでの格安フライト、国内の短期旅行など、移動スタイルが多様化してきた中で、「今の日本人の移動にちょうどいいスーツケース」をコンセプトに企画されています。
開発陣には、元国際線CA(客室乗務員)を含むメンバーが参加しており、空港や機内での細かい使い勝手にとことんこだわっているのも特徴です。
例えば、フロントオープン部分からノートPCを取り出すときの角度や、キャリーバーを握ったときの手のフィット感、荷物を詰めたときの仕切り板の動き方など、「使ってみないと分からない細部」にまで気を配っていると感じます。
老舗ブランドの場合、「昔からの形を大きく変えない安心感」が強みですが、その一方で新しい旅のスタイルへの対応が少し遅れがちになることもあります。
MAIMOはまだ若いブランドだからこそ、D2Cブランドらしいスピード感でシリーズやカラーバリエーションを増やし続けているのが個人的には好印象ですね。
歴史が浅い=信頼できない、というわけではなく、むしろ今のニーズに合わせて設計されたブランド、という視点で見てもらうとしっくりくると思います。
実際、発売から短期間でかなりの販売数とレビュー数を集めているので、「ここ数年で一気に伸びてきた日本発のトラベルブランド」という立ち位置だとイメージしてもらうといいかなと思います。
日本企業KURUKURUの信頼性

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「どこの国のブランドか」だけでなく、「どんな会社が運営しているか」も、ネット通販時代のスーツケース選びではめちゃくちゃ重要な要素です。
ここでは、日本企業KURUKURUの信頼性を、スーツケースを買う立場から見ていきます。
まず、KURUKURUはMAIMOだけでなく、寝具ブランドやビューティブランドなど複数の自社ブランドを運営しています。
これは、ひとつのヒット商品に依存している会社ではなく、事業ポートフォリオをいくつか持っている会社だということ。極端に言えば、あるブランドの売上が一時的に落ちても、すぐに会社全体が傾くリスクは比較的低いと考えられます。
また、D2C企業として自社で企画・開発・販売までを一貫して行っている点もポイントです。
単なる「輸入代理業」や「OEM販売」ではなく、自分たちでブランドの世界観や商品コンセプトを作り込んでいるので、問い合わせ対応やアフターケアも含めて、責任の所在が分かりやすいのが強みですね。
採用情報や会社紹介を見ていくと、GINZA SIXを拠点に若いスタッフが多く働いており、スピード感のある商品開発をしている雰囲気が伝わってきます。
こういう情報は、一見スーツケース選びには関係なさそうですが、「このブランドは数年後もちゃんと存在していそうか?」を想像するうえでは、意外と大事なヒントだったりします。
豆知識
ネットの格安スーツケースでトラブルになりがちなのは、販売元の会社情報が薄く、連絡がつかなくなるケースです。KURUKURUのように、住所・電話番号・代表者名・公式サイトが明確な企業は、その点のリスクがかなり低いと考えられます。
もちろん、どんな企業にもリスクはゼロではありませんが、個人的には「日本企業が自社ブランドとして責任を持って展開しているかどうか」は、スーツケースをネットで買うときの大きな判断材料にしています。
maimoはその意味で、しっかり“顔が見える”ブランドだと言っていいかなと思いますよ。
生産国は中国?真相解説
次に気になるのが「生産国は中国?大丈夫かな?」というところですよね。結論から言うと、maimoスーツケースの生産国は中国です。
ただし、「中国製=すぐ壊れる」というイメージは、ここ数年の製造業界の実態から見ると、かなり古い考え方になってきています。
今やスマホやPC、家電、衣類など、身の回りの多くの製品が中国や東南アジアの工場で作られています。
重要なのは「どこの国で作っているか」ではなく、「どのレベルの工場で、どんな品質管理のもとで作っているか」という視点です。
maimoの場合、企画・デザイン・品質基準の策定は日本のKURUKURUが行い、その仕様をもとに中国の提携工場で大量生産されています。
この工場は、スーツケースの製造に実績を持つ専門工場で、耐久テストや検品の仕組みも整ったパートナーです。いわゆる「激安OEMで何でも作ります」というタイプの工場とは一線を画しているイメージですね。
また、中国での生産を採用する最大の理由は、コストだけではありません。スーツケースのような大型成形品は、金型や設備への投資が大きく、一定量以上を生産しないと採算がとりづらいジャンルです。
中国には、こうした大量生産を得意とする工場やサプライチェーンが集積しているので、高品質な部材を使いつつ、最終的な価格を抑えるのに向いているんですね。
「中国製=NG」と決めつけないほうがいい理由
- 日本ブランドでも中国・東南アジア生産は当たり前になっている
- 工場ごとの品質差が大きく、「どこが管理しているか」で仕上がりが変わる
- 高品質なポリカーボネートやキャスター部品も、中国の工場で組み立てられることが多い
maimoは、「日本側が仕様と品質基準をしっかり握りつつ、中国の量産体制を活用する」という、今のモノづくりでは王道ともいえるスタイルを取っています。
なので、「中国製だから絶対ダメ」と決めつけるよりも、「日本企業の管理下で作られた中国製」としてフラットに見てもらうのがおすすめかなと思います。
MAIMO公式サイトで製品を見る
MAIMO JAPAN公式サイト
maimoの品質と耐久性

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生産国が中国と聞くと、品質や耐久性が心配になってくると思います。ここでは、素材・構造・テストの観点から、maimoスーツケースの品質と耐久性について、もう少し踏み込んで見ていきます。
まず、ハードタイプのスーツケースには、主に「ABS樹脂」「ポリカーボネート」「ABS+ポリカーボネート混合」あたりが使われることが多いです。
maimoはこの中でも、軽さと強度のバランスが良いポリカーボネート系素材を採用したモデルが多く、特にCOLOR YOUシリーズなどは「ベコッ」とへこみつつも割れにくいのが特徴です。
ポリカーボネートの柔らかさは、最初に触ったときは「頼りないかも…」と感じがちですが、実はこの“しなる感じ”が衝撃を逃がしてくれるので、割れにくさにつながります。
空港のベルトコンベアやトランクルームでは、どうしても他の荷物とぶつかったり上から押しつぶされたりするので、ある程度の“しなり”があるほうが全体としてはタフなんですよね。
また、キャスターやハンドルといった可動部分にも力を入れていて、静音性の高いキャスターや多段階調整のキャリーバーを採用しています。
キャスター部分は、走行テストや段差乗り越えテストなど、実際の使用環境に近い検査が行われているため、「普通に使うぶんには問題なく何年も使える」という印象を持っています。
耐久性を活かすための注意点
- キャリーバーを持って本体を持ち上げない(ハンドル部分に過度な負荷がかかる)
- 階段や段差で引きずらず、一度持ち上げてから移動する
- 限界までパンパンに詰めてファスナーに負荷をかけすぎない
どのブランドにも言えることですが、使い方次第で寿命はかなり変わるので、このあたりを意識してあげると、結果的に「壊れにくいスーツケース」に育っていきますよ。
なお、耐荷重や圧縮テストの数値は、モデルによっても変わるうえ、「あくまで一般的な目安」として受け取る必要があります。正確な情報や最新の仕様は、公式サイトや販売ページのスペック表を必ず確認してくださいね。
maimoの人気理由を深掘り

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では、なぜここまでmaimoスーツケースが人気なのか?「似たような価格帯のスーツケースは他にもあるのに、どうしてmaimoが選ばれているの?」という疑問に、少し深く踏み込んでいきます。
一番分かりやすいのは、「価格と機能のバランス」です。静音キャスター、キャスターストッパー、USBポート、フロントオープン、拡張機能など、一般的には上位モデルに付いていることが多い機能が、1〜2万円台のレンジでぎゅっとまとまっています。
「全部入りなのにこの価格ならアリかも」と感じる人が多いのは、実際にスペックを並べて比較してみると納得しやすいはずです。
また、デザインがシンプルでクセがないのも人気の理由ですね。カラーバリエーションは多いものの、ビビッドすぎる色は少なく、マットな質感の落ち着いた色合いが中心です。
「旅行のテンションを上げたいけど、ビジネスでも使える見た目がいい」というワガママを、うまく両立してくれている印象があります。
もう一つの決め手は、ユーザー自身でキャスター交換ができるモデルの存在です。
普通のスーツケースは、キャスターが壊れた時点で「修理か買い替えか」という選択を迫られますが、maimoはスペアキャスターを取り寄せて、自分で交換できる仕様になっているシリーズが多いです。長く使える前提で設計されているのは、かなり好感度高いポイントですよね。
maimoが「コスパいい」と感じられやすい理由
- 機能モリモリでも価格がミドルレンジに収まっている
- デザインがシンプルで、シーンを選ばず使いやすい
- キャスター交換など、長く使う前提の仕組みがある
もちろん、「絶対にmaimo一択!」という話ではなく、あなたの旅スタイルや予算によってベストなブランドは変わります。
ただ、同価格帯の中では、総合的なバランスの良さが光っているブランドだと感じています。「失敗したくないけど、そこまで高級品じゃなくていい」という人には、かなり候補に入りやすいんじゃないかなと思います。
公式サイトを開く↓
>>MAIMOで旅を豊かに
MAIMOには実店舗がない理由

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maimoは基本的に実店舗を持たず、オンライン販売がメインです。「店舗がないのはちょっと不安…」「実物を触れないのが怖い」という声もよくありますが、ここにはちゃんと理由があります。
ここを理解しておくと、「店舗がない=怪しいブランド」ではないことが分かると思います。
まず、店舗を構えるというのは、家賃・人件費・在庫コストなど、かなりの固定費がかかります。特に駅前の一等地や大型ショッピングモールに出店するとなると、そのコストは商品価格に跳ね返ってくることがほとんどです。
maimoは、この部分のコストをカットする代わりに、素材や機能といった“中身”にコストをかけるスタイルを取っているわけですね。
また、オンライン専業に近い形にすることで、シリーズ追加やカラーバリエーションの展開がしやすくなります。
実店舗だと在庫スペースに限りがあるため、ラインナップを絞らざるを得ませんが、オンラインならニッチなカラーやサイズを展開しやすく、「自分好みの1台」を見つけやすくなります。
その代わりに、商品ページや公式サイト、ECモールの説明文・Q&A・レビューなど、オンライン上の情報をかなり厚くしているのが特徴です。
フロントオープンの動き方やキャスターの静かさなど、言葉だけでは伝わりにくい部分は、写真や動画でカバーする方向に振っている印象ですね。
オンライン販売メインのメリット・デメリット
- メリット:価格を抑えやすい、ラインナップを広く展開できる、レビューが集まりやすい
- デメリット:実物を触って確認できない、色味や質感のイメージ違いが起きやすい
このあたりは、スーツケースに限らず、コスメやヘアケア商品をオンラインで買うときにも近い考え方が使えます。スーツケースも同じで、公式情報と口コミのバランスをとりながら選んでいくのがおすすめですよ。
maimoスーツケースはどこの国で製造か分かったら

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ここからは、「どこの国で作られているか」だけでなく、楽天市場店などの購入先、実際の評判、海外旅行での使い勝手、壊れやすい使用環境、モデル選びのコツまで一気に見ていきます。
ここを押さえれば、買う前に気になるポイントはほぼクリアになるはずです。
MAIMOスーツケース楽天市場店情報
maimoスーツケースを探すとき、楽天市場店はかなり有力な選択肢のひとつです。公式が運営する直営ショップもあり、ポイント還元やセールをうまく使えば、実質的な負担を抑えながら購入できます。
「普段から楽天で買い物しているよ」というあなたには特に相性がいいルートですね。楽天市場店を利用するメリットとしては、まずレビューが集まりやすいことが挙げられます。
実際に購入した人の口コミを一覧で見られるので、良い点だけでなく気になった点も把握しやすいです。写真付きレビューが多いモデルなら、実物の色味やサイズ感もイメージしやすくなります。
また、楽天ポイントが貯まる・使えるのも大きいです。スーパーセールやお買い物マラソンのタイミングを狙えば、ポイント還元率がかなり高くなることもあり、実質価格で見るとかなりお得になる場合もあります。
日頃から楽天経済圏を活用している人にとっては、ここが一番の狙い目かもしれません。
楽天市場店でチェックしておきたいポイント
- 「MAIMO」や「公式」といった表示があるか(ショップ名・会社名を確認)
- レビュー数と評価平均だけでなく、直近の口コミ内容も読む
- サイズ違い・カラー違いの在庫状況と納期
- 保証や返品条件がショップ説明文にどう書かれているか
なお、価格や在庫状況、キャンペーン内容は日々変わります。ここでお伝えしている内容はあくまで一般的な目安として受け止めてもらい、正確な情報は各モールの販売ページで最新のものを確認するようにしてくださいね。
MAIMO【公式】楽天市場店↓
>>>MAIMOJAPAN
MAIMOのスーツケース使用者のリアル評判

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評判については、良いところと気になるところ、両方を押さえておくのが大事です。ここでは、口コミ全体をザッと俯瞰しながら、「どんな人に向いているブランドなのか」をイメージしやすくしていきます。
まず、ポジティブな評判として多いのは、静音性とデザイン性です。「ガラガラ音が少なくて、早朝のマンション廊下を移動するときも気をつかわなくていい」「色味がかわいいのに、ビジネスでも使える落ち着いた雰囲気」という声がよく見られます。
キャスター周りは、毎回使うたびに違いを感じやすいポイントなので、ここが高評価なのはかなり強いですね。
次に多いのが、コストパフォーマンスに対する驚きです。「この価格帯でフロントオープン・ストッパー・USBポートまで付いているのはすごい」「他ブランドと比べて、明らかに機能面で得した感じがする」といった口コミは、実際に他ブランドと迷ったうえでmaimoを選んだ人から特に多く見られます。
一方で、ネガティブな口コミとして、「ボディを押すとベコベコする」「想像していたより薄く感じる」といった感想です。
さきほど触れたように、これはポリカーボネート系素材の「しなり」でもあるのですが、初めて触れると違和感を持ちやすいポイントではあります。
また、「サイズが思っていたより大きい(小さい)」といった、イメージとのギャップに関する声も定番ですね。
評判を見るときのコツ
- ★1〜2の低評価レビューも必ず読む(自分にとって致命的かどうか確認)
- 「壊れた」という声が、初期不良なのか使い方由来なのかを読み取ってみる
- 直近数ヶ月の口コミを重視し、古いレビューだけで判断しない
どのブランドにも完璧なスーツケースはありませんが、「自分にとって許容できる弱点かどうか」を見極めることで、満足度は大きく変わってきます。
評判はあくまで参考情報ですが、うまく読み解くとかなり頼りになるので、購入前にざっと目を通すのがおすすめですよ。
maimoスーツケースと海外旅行の相性
「海外旅行にも持っていける?」という視点で、maimoスーツケースをチェックしていきます。ここは、旅好きなあなたにとって、かなり気になるポイントですよね。
まず、SSサイズやSサイズのモデルは、多くの航空会社の機内持ち込みサイズを意識して作られています。
ただし、機内持ち込みの条件は航空会社ごとに異なり、3辺の合計サイズだけでなく重量制限も絡んできます。
LCCでは特に重量チェックがシビアなこともあるので、「このサイズなら絶対大丈夫」とは言い切れません。出発前に必ず、利用する航空会社の公式サイトで最新の規定を確認しておきましょう。
フロントオープンモデル(STAND Uシリーズなど)は、海外旅行との相性がとても良いです。なお、maimoのスーツケースでフロントオープンって評判どう?で、より詳しく深掘りしていますので、こちらも合わせてご覧になってみて下さい。
空港の保安検査でノートPCやタブレットを出すとき、ホテルのロビーで書類やパスポートを取り出したいときなど、スーツケースを横倒しにせずにアクセスできるのは思った以上にラクですよ。特に、出張+観光を兼ねたような旅では、この使い勝手の差がじわじわ効いてきます。
また、静音キャスターも海外旅行でのストレス軽減に大きく貢献してくれます。石畳の道やタイル張りの空港通路など、ガラガラ音が響きやすい場所でも、比較的静かに転がせるのはかなり快適です。
「移動時間のストレスをどこまで減らせるか」は、長距離の旅ほど重要になってくるので、ここはまさにmaimoの得意分野ですね。
海外旅行で意識しておきたいポイント
- 治安が心配なエリアでは、ダイヤルロックの設定やワイヤーロックの併用も検討
- 預け入れ荷物は、保護カバーやラップを使うと傷・汚れを多少防ぎやすい
- キャスターが心配な場合は、スペアを一緒に持って行くという手もある
スーツケース自体の性能も大事ですが、パッキングの仕方や持ち物の選び方も、壊れにくさや快適さに大きく影響します。
最終的な判断や細かい使い方については、航空会社の規定や旅行ガイドも参考にしながら、あなたの旅スタイルに合った準備をしていきましょう。
スーツケースが壊れやすい使用環境

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「評判で壊れやすいって見たけど、実際どうなの?」という疑問もよく聞きます。ここでは、maimoに限らず、スーツケース全般が壊れやすくなる使用環境や使い方について整理しておきます。
ここを理解しておくと、「壊れた!」というときに、原因がイメージしやすくなりますよ。
まず、キャスター周りで壊れやすいパターンとして多いのが、段差での無理な走行です。駅の階段や段差、ガタガタの路面でそのまま引きずってしまうと、キャスターと本体をつないでいる軸部分に大きな負荷がかかります。
これはどのブランドのスーツケースでも共通していて、キャスター破損のかなりの割合を占めていると感じています。
次に多いのが、キャリーバー(伸縮ハンドル)への過剰な負荷です。キャリーバーを伸ばした状態で本体を持ち上げたり、階段でバランスを取るためにバーに体重をかけたりすると、内部の構造に負担が集中します。
本来は「引いて転がすためのパーツ」なので、持ち上げるときは側面や上部のハンドルを使うのが基本です。
さらに、容量いっぱい以上に詰め込んで、ファスナーをぎゅうぎゅうに締める使い方も要注意です。生地やファスナーテープの縫い目に負荷がかかり続けるため、突然開いてしまったり、ファスナーの歯が外れたりするリスクが上がります。
旅行先で土産をたくさん買ってしまうタイプの人は、最初から少し余裕のあるサイズを選ぶか、折りたたみバッグを一つ忍ばせておくのがおすすめです。
壊れやすい使用環境の具体例
- 石畳や砂利道を長時間ガラガラと引きずる
- 階段で持ち上げずに、段差をドンドンとぶつけながら移動する
- 重量オーバー気味の荷物を無理やり詰め込み、ファスナーを締める
- 空港で預けたあと、ベルトコンベアから乱暴に引きずり下ろす
こうした環境や使い方が重なると、「どのブランドでも壊れやすくなる」のが正直なところです。
なので、「壊れやすいブランドかどうか」だけを見るのではなく、自分の使い方と相性が良さそうかどうかも含めて考えてあげると、納得感のある選択がしやすくなると思います。
耐久性に関する具体的な数値や不具合率などは、あくまで一般的な目安としてしか扱えません。最終的な判断をする際は、公式サイトや販売ページの説明、取扱説明書などもチェックしつつ、ご自身の責任で判断してもらえると安心です。
壊れやすい使い方については、MAIMOのスーツケースは壊れやすい訳ではない!?でも深掘りしていますので合わせてご覧ください。
MAIMOスーツケースおすすめモデルトップ5

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ここでは、用途別に見たMAIMOスーツケースのおすすめモデルをトップ5形式で整理しておきます。
「種類が多すぎて、どれを選んだらいいか分からない…」というあなたは、この一覧をざっくり眺めてから、気になるシリーズを深掘りしてみてください。
MAIMOスーツケースおすすめモデル トップ5
| 順位 | シリーズ名 | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| 1位 | COLOR YOU | 初めての1台・コスパ重視の人 |
| 2位 | STAND U | ビジネス出張・PC持ち歩きが多い人 |
| 3位 | STAND U plus | 出張+旅行で荷物が増えがちな人 |
| 4位 | HACOBO | 衛生面重視で内装を丸洗いしたい人 |
| 5位 | Airstep | とにかく軽さ重視の人 |
まず1位のCOLOR YOUは、いわゆる“MAIMOの顔”ともいえるスタンダードシリーズです。程よい価格帯ながら、静音キャスターや使いやすい内装構造を備えていて、「まずは1台買ってみたい」という人にぴったり。
サイズ展開も豊富なので、2〜3泊用、1週間用など、よく行く旅の長さに合わせて選びやすいですよ。
2位のSTAND Uは、フロントオープン機能を搭載したビジネス向きモデルです。ノートPCや書類を前面ポケットからサッと出し入れできるので、出張の多いビジネスパーソンや、ワーケーションでPCを持ち歩く人との相性がとてもいいです。
フロント部分にクッション入りのPCスペースがあるモデルもあり、15インチクラスまで対応しているタイプもあるのがうれしいところ。
3位のSTAND U plusは、STAND Uをベースに、マチ拡張機能を追加したモデルです。行きはコンパクトに、帰りはお土産で膨らんだ荷物をしっかり収納したい人にぴったり。
「普段は出張が多いけど、たまに長期旅行でも使いたい」という人には、かなりバランスの良い選択肢だと思います。
4位のHACOBOは、内装を取り外して丸洗いできるユニークなモデル。旅行から帰ってきたあとに、「中までしっかり清潔に保ちたい」「荷物を入れたままクローゼットに収納したい」というニーズに応えてくれます。
衛生意識が高い人や、小さなお子さんがいる家庭にも向いているシリーズですね。
5位のAirstepは、軽さを極限まで追求したシリーズです。階段の多い駅をよく使う人や、力に自信がない人、「とにかく軽くないと無理!」というタイプのあなたには、かなり刺さると思います。
軽量化のために内装や機能を一部シンプルにしている分、軽さと機能性のトレードオフをどう捉えるかがポイントになってきます。
モデル選びにおいては、「自分の旅スタイル」と「どこまで機能を求めるか」をすり合わせるのが大事です。
MAIMOおすすめモデルをチェック!
MAIMO JAPAN公式サイト
保証とアフターサポート体制
maimoスーツケースを検討するうえで、保証とアフターサポートはかなり重要なポイントです。どれだけ気に入ったスーツケースでも、「何かあったときに相談できるかどうか」で、安心感はまったく違ってきます。
ここでは、一般的な内容として、保証とサポートの考え方を整理しておきます。
まず、多くのモデルには購入から一定期間の保証が設定されています。対象になるのは、通常使用中に発生した不具合(キャスターの初期不良、キャリーバーが動かなくなった、ロックが機能しないなど)で、経年劣化や航空会社による破損、明らかな誤使用による故障などは対象外になるケースが一般的です。
このあたりは、どのブランドも似たような線引きになっていることが多いですね。
問い合わせ窓口は、公式サイトの問い合わせフォームや、保証書に記載されているメールアドレス・電話番号が中心です。
連絡するときは、購入日・注文番号・不具合の内容・写真あたりを用意しておくと、話がスムーズに進みやすくなります。
特に通販で購入した場合は、購入履歴メールやマイページ情報をすぐ確認できるようにしておくと安心ですよ。
さらに、maimoの強みとして、ユーザー自身でキャスターを交換できるモデルがあることが挙げられます。
これは、「軽微な不具合のたびにメーカーに送る必要がない」という意味で、アフターサポートの負担をかなり減らしてくれる仕組みです。
スペアキャスターを別途購入しておけば、旅行前に気になるガタつきを解消する、という使い方もできます。
保証とサポートで気をつけたいこと
- 保証内容・期間・対象外事項は、ブランドや販売店によって異なる
- アウトレット品・セール品は、保証条件が通常品と違うことがある
- 修理が必要な場合、往復送料や見積もり費用がかかるケースもある
ここでお伝えしている内容は、あくまで一般的な傾向としての目安です。必ず、購入前に公式サイトや販売ページの最新の保証規定・特定商取引法に基づく表記を確認し、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
判断に迷うようなケースでは、メーカーや専門家への相談も積極的に検討してみてくださいね。
maimoスーツケースはどこの国?答えは日本ブランド:まとめ
最後に、maimoスーツケースはどこの国のブランドか、この記事全体の内容をサクッと整理してまとめておきます。「結局どうなの?」というあなたのモヤモヤを、ここで一度リセットしましょう。
- maimoスーツケースは、企画・運営・品質管理を日本企業(株式会社KURUKURU)が行う、日本発のトラベルブランド
- 生産国は中国だが、専用工場で日本側が仕様と品質基準をコントロールするスタイルで、いわゆる無名の格安品とは別物
- 静音キャスターやフロントオープン、キャスター交換システムなど、移動のストレスを減らす機能が充実している
- 壊れやすさはブランドだけでなく、使用環境や扱い方の影響も大きく、「どんな使い方をするか」もセットで考えるのが大事
maimoスーツケースはどこの国なのか気になっていたあなたにとっては、「日本品質の企画とサポートをベースに、中国の量産体制を活かしてコスパの良いスーツケースを提供しているブランド」というイメージを持ってもらえると、一番しっくりくるかなと思います。
もちろん、スーツケース選びの正解は一つではありません。高級ブランドの一生モノを選ぶのもアリだし、数年ごとに買い替えながら、常に「今の自分のライフスタイルに合う1台」を選び直していくスタイルもアリです。
価格やスペックの数値はあくまで一般的な目安としてとらえつつ、正確な情報は公式サイトや販売ページで最新の内容をチェックしてみてください。
そして、最終的な判断に迷うときは、レビューや公式情報を参考にしながら、「自分がどんな旅をしたいか」という軸に立ち返ってみるのがおすすめです。
この記事が、その判断を後押しするヒントになっていたらうれしいです。あなたの次の旅が、maimoスーツケースと一緒に、少しでも心地よくなりますように。
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